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MLET.Ⅱ

グローバルのテスト工数を
AIで削減する

MLET.Ⅱはこれまで手作業で作っていたテストシナリオ、テストスクリプト、
テストデータが自動で出力され、テスト自動実行ツールへも自動連係するAIアプリケーションです。

MLET.IIの3つのポイント

POINT01
開発コストの低減
MLET.Ⅱとテストアウトソーシング
の両立でコストカットを実現
POINT02
リソース効率化
システム開発における工程のほぼ
全てを自動化AIロボットで実施
POINT03
自動化により確実にテストを実施
設計書も標準化されるため品質が向上

IT市場が抱える課題

MLET.Ⅱはこれまで手作業で作っていたテストシナリオ、テストスクリプト、テストデータが自動で出力され、テスト自動実行ツールへも自動連係するAIアプリケーションです。

テスト作業に人員が割かれてしまい、業務に手が回らない。
利益率の向上を目指したいが、いい打ち手がない。
優秀なSEがプロジェクトに塩漬け状態に。
高難易度システムになればなるほど属人的になってしまう。
レガシーシステムのテスターが高齢化し、後継者がいない。
高度な業務知見が必要なシステムは若手の参入が難しい。

MLET.llで解決!

MLET.Ⅱを導入する最大のメリットは、品質を保ち、工数削減に寄与することで、利益向上につながることです。

テストはAIにお任せ

基幹系のレガシーシステムは、エンハンスすると影響確認のテスト工数が肥大する。MLET.llにてテスト要員確保問題を解決する。

MLET.ll用の設計書を作成
するだけでテスト実施可能

金融系システムになると、データ入力ひとつだけで金融知識が必要です。MLET.llは画面設計をインプットしてエビデンス取得まで対応可能。

画面設計書更新、テスト検証
タスクから若手参画が可能

テスト品質はMLET.llで守られるため、設計書更新とテスト結果検証のタスクから若手を育成することで、業務知見を教育することが可能。

画面設計書更新以降は外注可能

テスト設計ができる優秀なSEほど知見深くPJT塩漬けとなるが、MLET.ll導入によりテスト設計から外注可能になり、リソース効率化に貢献。

国内生保案件ではMLET.llにより
50%のコスト削減を実現!

総工数約1,000人月(20億)の開発にMLET.llを導入することで、約160人月(16%)のテスト工数削減に寄与。本取組みは、年間テスト工数を10%~25%削減することを想定しており、導入年は通常開発と同じ経済効果ですが、その後の運用フェーズ以降に大きく効果を発揮し、最終的には50%以上の削減を実現しています。

監修

奥村 学
東京工業大学科学技術創成研究院 教授/
専門分野 -自然言語処理
今回、特許取得が出来たことを大変嬉しく思います。「MLET.II」は工数削減・品質向上の両方を期待できる革新的なアプリケーションです。この画期的な製品の開発は、人的工数を大幅に低減するという点で、既存のシステム開発の常識を覆す大きな挑戦となるでしょう。

サービス詳細

MLET.llとその他のサービスについて詳しくは下記スライドをご覧ください。

ホワイトペーパーはこちら
導入のご相談はこちら

よくある質問 FAQ

Q.MLET.Ⅱはどのような製品ですか?       
   
AMLET.Ⅱとは、テスト対象システムの設計書をインプットとして自動的にテスト仕様を生成し、設計書通りにシステムが構築されていることをテストする製品です。テスト仕様設計からテスト実行~エビデンス生成まで一連のプロセスを自動化するため、テスト工程全体の工数削減とテストの品質向上を実現します。
Q.他のテスト自動化ツールとの違いは何ですか?
A多くのテスト自動化ツールは"テスト実行自動化"に焦点を充てていますが、MLET.Ⅱは"テスト仕様の生成から自動化"する点が特長です。
Q.どのテスト工程へ導入可能ですか?      
    
A導入プロジェクトの工程定義にも依存しますが、MLET.Ⅱのスコープは"ブラックボックス観点による機能テスト"のため、結合テスト工程への導入を推奨しています。加えて、テストシナリオを定義すればEnd-to-Endのテストも実施可能のため、総合テスト工程やUAT工程でも利用できます。
Q.導入することでどのような効果が期待できますか?
A設計書の更新に連動してテスト仕様も自動的に更新されるため、作業工数の削減と品質向上が実現できます。さらに、システム改修時にも一貫した品質を長期的に維持できます。
Q.導入可能なプロジェクト(新規開発, 更改, 保守など)は?
A新規開発, 更改, 保守いずれのプロジェクトでも導入可能です。プロジェクトの性質に合わせ、テスト自動化の稼働開始まで全面的にサポートします。
Q.テスト自動化が可能なシステムは?      
    
AWebブラウザを用いたシステムでの利用がメインですが、デスクトップアプリやスマホアプリでも利用できる場合があります。まずはお問合せください。
Q.テスト工程全てのタスクが自動化されますか?
AMLET.Ⅱはテスト仕様の生成, 実行, 検証, エビデンス生成の工程は自動化されます。実行結果のレビューや品質評価は、引き続き目検対応が必要です。※レビューや品質評価のための情報はMLET.Ⅱで生成されます
Q.テスト自動化のために必要な情報は何ですか?
Aテスト対象システムの設計書があれば、最低限のテスト自動化が可能です。設計書の記載を充実させることで、実施可能なテスト範囲を拡張できます。
Q.既存の設計書をそのままMLET.Ⅱに読み込ませることは可能ですか?
A可能です。設計書取り込み機能をカスタマイズすることで、既存の設計書を読み込ませることができます。
Q.設計書が存在しないのですが、設計書作成サポートサービスはありますか?
Aオプションとして、ソースコードから設計書を作成する機能(リバースエンジニアリング機能)によるサポートが可能です。
Q.テストケースはどのようなテスト技法に基づき生成されますか?
AMLET.Ⅱはソフトウェアの国際規格「ISO/IEC/IEEE 29119」で紹介されているテスト技法を用いてケースを生成します。ご要望に応じて生成テストケースを変更することも可能です。
Q.どのようなエビデンスが生成されますか?   
       
AMLET.Ⅱデフォルトの状態では、テスト実行時の状態(画面キャプチャ, テストデータ)および期待値との突合結果をエビデンスとしてまとめています。ご要望に応じてエビデンスの形式を変更することも可能です。
Q.実際に導入するときの流れを教えてください。
Aまずは、PoCにて導入効果を検証、あるいは一部のサブシステムやテストにのみパイロット導入いただくことを推奨しています。お客様のプロジェクトに最適なプランをご提案しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
Q.導入後の運用サポートやトレーニング体制について教えてください。
Aヘルプデスクや操作習熟を目的としたトレーニングカリキュラムを用意しています。プロジェクトにあった形でご提案いたしますので、まずはお問い合わせください。
Q.導入費用や料金体系を知りたいです。
Aまずはお問い合わせください。